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マナーと自己啓発の情報がギッシリ!
「月刊OLマニュアル」はこんな雑誌です。

「オフィスでの人間関係がうまくいかない」「キャリアアップしたいが方法がわからない」「後輩の指導に頭を悩ませている」「仕事と家事を上手に両立させるには?」など、働く女性には悩みがいっぱい。そんな疑問や悩みにズバリ答えるのが「月刊OLマニュアル」です。人間関係からビジネスマナーまで、毎月幅広いテーマが盛りだくさん。 先輩ワーキングウーマンの体験談を中心に、読者と同じ立場で問題解決策をアドバイスするので、読んですぐに実践できます。バッグにラクラク入るコンパクトサイズ(A5判・114頁)だから持運びにも便利。いつでもどこでも 自己啓発ができます。仕事と生き方について真剣に考えるあなたに、一歩リードの女性を目指すあなたに、ぜひお薦めしたい月刊誌です。


最新号のPickup
バックナンバー
最新号ではこんな内容が掲載されています。

2010年9月号(8/25発行)

特別企画/皮肉屋 あげ足取り 意地悪 陰口…
「悪意のある人」との上手なつき合い方

●仕事スピードアップのための「時短」テクニック

●超多忙なあなたに読んで欲しい「休活」のススメ
●「太らない食べ方」の研究
●「集中力」で仕事をバリバリ片づける術

●一人暮らしの女性のための「防犯マニュアル」

●「落ち込んでいる人」を上手に励ます法教えます

●ビジネス文書・メールに使える「プラスアルファの言葉」

●WWへのメッセージ(紫舟)
「月刊OLマニュアル」
●創刊:1989年3月●体裁:A5判、縦組、114ページ ●発行日:毎月25日●年間購読料:9,980円(税込)


今月号のおススメ記事ダイジェスト!

OLマニュアル9月号/
「悪意のある人」との上手なつき合い方
コーチング実践会代表 杉本良明

記事■きつい人ってどんな人?

 意地の悪い人や悪意のある人、言葉を変えれば「きつい人」はどこの職場にもいるものです。ところで「きつい人」とはどんなありようで、どんな言い方をする人のことでしょうか。次の例を見てみましょう。

@ 「鈴木さん、これやっといて」
A 「野球観戦なんて時間の無駄よ」

 あなたと日頃から仲のいい人が、穏やかな口調でこうした発言をしても、それは「きつい人」ではありませんね。ところが、その逆、つまり、基本的にあなたに意地悪な人が、強い口調でこうした発言をすれば、それはもちろん「きつい人」であるわけです。
  @の命令するような言い方は論外ですし、Aの断定口調も問題です。あなたが、野球ファンなら、確実に気分を害するでしょう。たとえ、あなたも同じように「野球観戦なんて時間の無駄だ」と思っていたとしても、それを断定口調で言われると不快なものです。
  きつい人は結局、あなたと考え方や感じ方が異なるが故に、あなたに「選択の自由」を認めてくれない人です。あなたの感情を配慮せず、自分のやり方を強制する人、あるいは自分と同じ価値観を強要する人、と言っていいのではないでしょうか。
  あなたは自分の感情が否定されたと感じて、きつい相手にめげるわけです。
  いずれにせよ、あなたは単にきつい相手の言いなりになりたくありません。だから何らかの形で反論したいわけです。といって、もしあなたが相手と同じやり方で、相手の感情に配慮せず、相手の言い方を批判することでやり返したとすればどうでしょうか。人間関係がさらに悪化するのは火を見るより明らかです。

■「きつい人」はあなたの自尊心を傷つける

 「きつい人」は二言目にはあなたを批判したり、叱責したり、冷笑したりして、あなたの自尊心を傷つける相手です。自尊心が傷つけられると、ストレスで内臓全体に鈍い衝撃が来ます。誰でもときおり経験する、あのイヤな感じになるわけです。これは極めて体によくありません。これがもとで体調を崩したりする人もいます。
  「きつい人」と言ってしまえば簡単なようですが、決して生やさしいものではありません。あまりの口汚さに参ってしまい、言いたいように切り返しの啖呵が切れたらどんなにすっきりするだろう、と思ったことは個人的に何度もあります。
(詳しくは本誌をご覧ください)

 

OLマニュアル9月号/
超多忙なあなたに読んでほしい「休活」のススメ
大田正文

記事■「休活」で人生に差がつく!

 「このままでは、確実におくさんに熟年離婚されちゃうぞ」…
  僕は、IT企業で営業の仕事をしています。僕のおくさんは会計の仕事をしています。僕たちは2001年、結婚と同時に東京に出てきました。その当時、おくさんも僕も、東京には友人・知人は1人もいませんでした。
  それから5年後の2006年末。ふと気がつくと、おくさんは毎週末、「今週は友達とランチに行ってくるね」「今週はモデルの仕事に行ってくるね」と、外出するようになりました。おくさんはこの5年間に、東京でたくさんの友達をつくっていたのです。しかも、平日の会計の仕事とは別に、いつの間にかモデルの仕事までするようになっていました。
  対して、この5年間の僕の世界はといえば、平日は会社と家の往復、休日は1人で家でゲームをしているか、インターネットをしているか、ごろごろ休んでいるか…。もちろん友達もいません。おくさんとの差に気づいたとき、愕然として、「三行半をつきつけられちゃうぞ」と思いました。
  それで、おくさんとどこが違うのかを分析しました。平日はお互いに仕事をしているから、条件は大差ないはずです。いったい何が違うんだろう?
  その結果、そこにあった違いは、「休日の時間の使い方」だったのです。
  おくさんは、会社の友人を最初のきっかけにして、週末は友人と遊びに行き、友人の友人、そのまた友人…と、どんどん交友範囲を広げていました。さらに、「モデルをしてみたい」と、1人で何のつてもなくモデル事務所に飛び込んで行ってもいました。そんな日々の積み重ねが、5年という歳月を経て、おくさんと僕の間に大きな差を生じさせる結果となっていたのです。
  僕は、熟年離婚の危機感から「休活」に目覚めたのでした。

 週休2日のサラリーマンにとって、土日祝日合わせて1年間のうち119日、実に1年の3分の1が休日、「自由な時間」です。仮にあなたの社会人人生が40年だとすると、実に13年が休日なのです。あなたは、この貴重な時間に、何をしているでしょうか?
  休活に気づく前の僕のように、なんとなく1日だらだらと過ごしていたら、あなたはとてももったいないことをしています。
  おくさんのように休日に積極的に活動すれば、大きく人生を好転させ、個人として世の中で勝負できる力を身につけることができるのです。そのための活動が、僕が提唱する「休活」です。
(詳しくは本誌をご覧ください)

 

OLマニュアル9月号/
「太らない食べ方」の研究
管理栄養士 伊達友美

記事■ダイエット情報は「体験談」

 テレビや雑誌などで、次々に新しいダイエット情報が紹介されます。今流行りの「巻くだけダイエット」や「黒豆ダイエット」「朝バナナダイエット」などなど、みなさんもいろいろなダイエットを試したことがあるのではないでしょうか。「たった○○だけで○kgやせた!」「1日○分のエクササイズでウエスト○cmダウン!」なんて聞くと、ついつい魅かれてしまいますよね。
  私もこれまで、ありとあらゆるダイエットをしてきました。カロリー制限はもちろん、油も肉も米もまったく食べなかった期間は20年ほどにもなります。体重の増減も激しく、拒食と過食を繰り返すといった、壮絶なダイエット人生を送ってきました。
  そうして分かったことは、ダイエット法に正しいもの・間違ったものがあるわけではない、ということ。
  みなさんも話題のダイエットをしてみて効果が出なかったとき、「なんだ、このダイエットだめじゃない。もっと正しいダイエットをすればやせるに違いないわ」なんて思うのではないでしょうか。やせない=間違ったダイエットだと。そうではないのです。そのダイエット方法があなたに合っているか合っていないか、ただそれだけです。
  たとえば朝バナナダイエットで、たしかにすごくやせた人がいます。その体験談が情報としていろいろな形で伝わり、ダイエット方法として喧伝されていきます。
  ダイエットの基本とも思われている、肉や油、炭水化物を控えるというのも、こうしたダイエットの体験談のひとつにすぎません。これで綺麗にやせる人もいれば、かえって太ったり、体調を崩してしまったりする人がいるのも、その方法がその人に合っているか、合っていないかの違いです。
  つまり、ひとつのダイエットがうまくいかなかったとしても、それはその方法のせいでもなければ、あなたの根性が足りないせいでもないのです。ただ単に、その方法があなたに合っていなかっただけ。「この人とは何となく気が合わないな」「この仕事は私には向いていないな」というのと同じです。
  そう考えると、「必ずこうしなければいけない!」という呪縛から解放されるのではないでしょうか。あなたに合ったダイエットはあなたにしか分かりません。もっと気楽に、あなたにぴったりのダイエット方法に出会えるよう、いろいろ試してみましょう。
  といっても、何をどうすればいいのか分かりませんね。食事は生きることすべての基本です。あなたに合った食事をすることが、美しさと健康を保つ何よりの方法なのです。あなたに合わない食事を続けていると、ダイエットの効果がないだけでなく、健康も害してしまいます。
  あなたに合った食事の見つけ方をご紹介していきましょう。
(詳しくは本誌をご覧ください)

 
今月号のおススメ記事ダイジェスト!

OLマニュアル8月号/
「人づき合い」がみるみる楽になる発想法
有限会社志縁塾代表 大谷由里子

記事提言/良好な人間関係は自分で築くしかない

■まずは可愛がられる人になろう
仕事でもプライベートでも、人間関係が大切だと言われます。それは良好な人間関係であるほうが仕事もプライベートも楽しいに決まっているからです。それだけでなく、人間関係が良好であれば、協力してもらえるし、協力をしてもらえたら、できる仕事の幅も広がります。
わたしは、22歳で吉本興業という会社に入社しました。新入社員なんて、先輩の足を引っ張るだけです。ならば、新入社員が職場に提供できるのは、やる気と時間です。
「何でもやらせてください」
「他にやることはないですか?」
「その仕事、わたしに手伝わせてください」
そうやって、いろんな先輩に付いて回っている後輩を、普通の人たちなら可愛がってくれて当たり前です。
「こんな企画があるけれどやってみるか?」
「このプロジェクトを手伝ってみるか?」
いつのまにか、わたしは、たくさんの先輩や上司からいろんな仕事のチャンスや機会をもらうことになりました。
27歳で自分の会社を立ち上げた時も、わたしにあったのはやる気だけでした。できないこともたくさんありました。でも、
「学ばせてください」
「社長の気持ちや思いを教えてください」
素直な気持ちで、謙虚に足を運びました。すると、たくさんの社長や決定権を持った人たちが、可愛がってくれて、仕事をくださっただけでなく、他の会社を紹介してくださったり、たくさんのアドバイスをくださったりしました。
自分に置き換えてもらえたら分かると思います。
「そんなことまでして良好な人間関係を築きたくない」と、割り切っている人よりも、全力でぶつかってくる人を可愛く思うのは人情です。
その人のことを「可愛い」「好き」だと思えるからこそ良好な人間関係が築けます。そして、良好な人間関係を築けるといいのは、仕事だけじゃないです。ひょっとしたら、独身なら「こんな人に会ってみないか」と、いい人を紹介してもらえるかもしれません。または、困った時に、普段良好な人間関係を築いているからこそ助けてもらえたりします。
(詳しくは本誌をご覧ください)

 

OLマニュアル8月号/
「書く力」「伝える技術」が身につく講座
国語専門塾小平村塾塾長 芦永奈雄

記事 まず次の二つの例文を読んでみてください。

A せっぱつまった仕事があるのに、課長はのんきに「コーヒーを淹れてくれない?」と私に言ってきた。私は無性に腹が立った。
B せっぱつまった仕事があるのに、課長はのんきに「コーヒーを淹れてくれない?」と私に言ってきた。私は、カップにインスタントの粉だけ入れて、課長の机に叩きつけるように置いた。

 両方とも同じ内容に関して書いた文です。受ける印象は同じでしょうか?
私たちの生活において、普段、メール、企画書、プレゼン、報告書、ブログ、自己PRなどなど、社会人ならば、文章を書く場面が数限りなくあるでしょう。文章に限らず、職場や日常生活、コミュニケーションの場面でも伝わらなくて困ることがよくありませんか?
ここでは、ほんのちょっと視点を変えるだけで、あなたの文章が劇的に変わる、「伝わる」文章が書けるようになる方法をご紹介します。

■文章の盲点
人は、伝えたいことがあるとき、一方的に伝えようとします。しかし、「伝えること」と「伝わること」の間には、想像を絶するほどの隔たりがあるのです。自分が伝えたいことを人にうまく伝えられない人は、この隔たりに気づいていません。「伝わる」文章が書けない人には、次の大きな盲点に気づいていないことが多く見受けられます。
【盲点 感情(気持ち)は伝わりにくい】
文章が苦手な人は、下手だから伝わらないと思っているかもしれません。これは間違いです。文章は基本的に伝わらないものなのです。伝わらないのが普通。だから、うまく書く必要があります。会話とはまったく違う性質があるということです。
日常会話では、九割以上は、言葉の内容以外で読みとっています。表情、身ぶり手ぶり、抑揚、話し方、声のトーンなど。しかし、文章ではこういうものは一切ありません。つまり、普段、会話で読み取っている要素の一割程度にしかならない情報で、文章では伝えなければならないということです。
そのために、「書き方」を学ぶ必要があるのですが、視点をちょっと変えるだけで「伝わる」文章が書けるようになる劇的なテクニックがあります。
(詳しくは本誌をご覧ください)

 

OLマニュアル8月号/
あなたの「表情の悩み」を解決する30分トレーニング
クリエイトスマイル代表・表情研究科 広瀬真奈美

記事■「表情」って何だろう?

 人の顔の皮膚をはがすと、筋肉があります。これを「表情筋」と呼びます。この数については専門家によってさまざまな説がありますが、表情分析を専門としている私は、その数を44個と定義しています。
この44個の筋肉を使って、私たちは表情を作っています。作ることができる表情の数は、なんと1万通り以上! 1万個以上の表情を意識的に動かすなんて、とても不可能だと思われるかもしれませんね。
それだけある表情ですが、大きく分けると次の6種類に分類することができます。
@ 悲しみ…何かを喪失したとき
A 嫌悪…嫌い、気持ち悪い
B 恐れ…緊張、不安、心配
C 驚き…人・物に出会う感動
D 幸福…喜び、楽しさ、幸福感
E 怒り…苛立ち、憤り
人や物を見て感情が動くと、それに従って表情筋が動きます。喜怒哀楽、それぞれの感情に応じて動く表情筋が決まっており、表情分析を行なう際には、どの筋肉がどのようにどれだけ動いているかということを数値化し、感情を読み取っていきます。感情と表情はそれだけ強くリンクしています。
たとえば初対面の人と出会ったとき。本来ならとてもポジティブな驚きの表情が出るものです。こういう人なのか! この人と会えて嬉しい! もっとこの人のことが知りたい!…といった驚き+喜びです。それが素敵なスマイルとなり、自分も相手も気持ちよく接することができるようになります。
ところが、このときに「恐れ」が混ざってしまうことがよくあるのです。どんな人なんだろう、合わなかったらどうしよう、嫌われたらどうしよう…といった緊張や不安をどこかに持ってしまう。たとえ無意識だったとしても、どこかにこうした恐れがあると、それだけで身体や顔の「恐れ」で動く筋肉が作動します。そのため、いくら笑顔で接しようとしても、表情筋の動きがおかしくなってしまうのです。
それがいわゆる「作り笑い」と言われるものです。笑顔というのは簡単に言うと、頬の筋肉が引き上がり、眼尻の筋肉が下がって作られるのですが、そこに恐れがあると、眼の周りの筋肉が動きません。文字通り「目が笑っていない」という状態になります。
(詳しくは本誌をご覧ください)

 
今月号のおススメ記事ダイジェスト!

OLマニュアル7月号/
冠婚葬祭─いまどきの「マナー常識」が身につくQ&A
「清紫会」新・作法学院 学院長 近藤珠実

記事 皆さんは「冠婚葬祭」の知識を身につけておくことがなぜ大切だと思いますか? 冠婚葬祭の知識を身につけておくことが大切な理由の一つは、日常では見せなくて済む「人間の本質」が、そうした場で出てしまう可能性があるからです。
つまり「儀式」の場に出席したとき、日常の生活の中とは違った形で、その人の常識や教養の程度、人柄が垣間見えてしまうのです。
具体的に言えば、これまで育った家庭の中でその人がどう躾られてきたか、あるいは本当のマナーが身についているかどうかが、冠婚葬祭の場での行動で判断されるのです。
学生なら、改まった場で思わぬ失敗をしたり、恥をかいても仕方がないでしょうが、社会人になればそうした失敗によって自分自身の人格まで判断されかねません。それがビジネスにまつわる冠婚葬祭の場であれば、あなた一人の評判だけででなく、会社の評判を落とすことにもなりかねません。だからこそ、しっかりとしたマナーを身につけておく必要があるのです。
そこでまずは、「冠婚葬祭」の中でも比較的若い女性に身近な儀式である「結婚式」のマナーを見ていくことにしましょう。

■結婚式のマナー 基本常識を確認しておこう

●招待されたことを光栄に思うこと
結婚式に招かれる側になった場合、なにより相手の第2の人生のスタートに立ち会う人として選ばれたことを光栄に思うことです。しかし、だからといって絶対に出席しなければならないということではありません。時間や経済面、また、立場などを考え合わせて、出席するか否かを自分自身で決定します。いやなのにしかたなく出席する、というのでは相手に失礼です。
出席する場合は、相手への祝福を表現するよう心がけます。人生最大の儀式に立ち会うのですから、それなりの服装やお祝い、そしてふさわしいことばをかけるようにしましょう。
一方、結婚する当事者の場合は、結婚相手の両親に気を配ることが、まず第一です。どこの家にもその家その家の考え方があります。できるだけ両家間で話し合い、ささいなことで誤解を生まないように心がけます。ことに結納は、しきたりや考え方が違うことがほとんどなので、双方の両親の気持ちも十分にくんで考えましょう。
(詳しくは本誌をご覧ください)

 

OLマニュアル7月号/
相手のヤル気を引き出す「叱り方」の極意
有限会社ハートプロ 河村晴美

記事■なぜ、叱る事に躊躇するの?

 「あんな言い方しなくてもいいのに…」「その程度の事で、いちいち言わなくったって良いじゃない…」
日常のビジネスシーンで、ついつい自分のミスは棚に上げても、他者からの指摘を素直に受け入れられないことってありませんか。自分自身にこういった体験があればなおさら、部下や後輩にミスがあっても「まあ、いいか」と、眼をつぶって見逃したりしてしまったり、部下が明らかに手痛い失敗をした時には、自分の感情をコントロールできずに、言い過ぎてしまったり、本当に伝えたかった意図が伝わらずにさらに厄介な状態になってしまったりすることもあるでしょう。
こういった経験は、組織で仕事をしていたら、ほとんどの方が遭遇する日常だと思います。
そもそもどうして私達は、注意指摘したり、さらに強く影響を与える【叱る】事が意気揚々と出来ずに、むしろストレスを感じたりするのでしょうか。
もし、【叱る】事が、相手とより良い人間関係になるコミュニケーションだと認識していたら、ワクワクしながら叱ったっていいはずですよね。でも、多くの方は、【叱る】事に良いイメージを持っていないために、積極的に【叱る】事をせずに、むしろ〈できたら避けたい〉と思い、問題に正面から向き合う事を避けたりしています。
どうしてこうなってしまったのでしょうか。それを紐解くと、多くの方にとって、今までの体験で【叱る】事も【叱られる】事も、あまり良い記憶が無く、その感情を消化するほどの体験も多くないからではないでしょうか。
とはいえ、ビジネスシーンでは、自分が好むと好まざるとに関わらず、容赦なく想定外の出来事が起こります。そんな時「え〜! どうしたらいいの!?」よりも「大丈夫。予想の範疇よ」と思えるほうが、精神衛生上良いのは、誰がみても明らかです。
だからこそ、この機会に【叱る】事がネガティブなコミュニケーションだという偏見を変えて「叱る事は褒める以上に相手の成長を促進させるコミュニケーションなんだ」と思っていただきたいのです。そんな貴女自身のパラダイムシフトが起これば、周囲との関係性も変化し、今よりもさらに、職場が活性化することだって可能なのです。
(詳しくは本誌をご覧ください)

 

OLマニュアル7月号/
印象が180度変わる「さわやか声」のつくり方レッスンノート
声優・ナレーター・エッセイスト 平野 文

記事■素敵な人になるためにいい声を出そう!

 “素敵な人”。じつに幅広い要素を含んだ言葉ですね。みなさんはどのような人が「素敵だな」と思うでしょうか? 明るくてやさしくて、凛とした気品があって、可愛くてキュート、なおかつセクシー、でも意外にも三枚目的な要素もあって、茶目っ気もある…私はこんな人が「素敵だな」と思います。
では、どういったところに「素敵だな」と感じるでしょうか? 顔形やスタイルについては、個人の好みも大きいもの。好みに左右されない共通の要素を考えると、姿勢や立ち居振る舞い、話し方、それから何より「声」の印象が大きいのではないかと思います。
実際に、第一印象を左右する要素では、「声」の印象は「見た目」に次いで大きく、約4割を占めると言われます。そして、もっとも大きな「見た目」も、じつは「声」を磨くことでブラッシュアップできるんです!
そう、素敵な人になるためには、「いい声」を出すことが一番の近道なのです。それはなぜなのか、どのようにすれば「いい声」を出せるようになるのかについて、お話ししていきましょう。

■声にはその人のすべてが表れる

 「声はその人のすべてが出るものなんだよ」とは、私がラジオのDJとして仕事をしていた頃からいつも言われていたことです。「性格や普段の暮らしぶり、身についた人間性そのものが表れるんだ。だから生活も言葉づかいもきちんとしないとダメだよ」と。
みなさんも吹き替えの映画を見て、何だか違和感を感じることがあるのではないでしょうか。それは、声がその人、役のキャラクターに合わないと、無意識に感じているからです。
声優としてアニメの吹き替えをする時には、まずそのキャラクターの“景色”をイメージします。年齢は? 体型は? 職業は? どういう性格なんだろう、どういう生活をしているんだろう…と。「うる星やつら」のラムちゃんなら、きっとかわいい声だろうな、天真爛漫で、何の欲もないようなピュアな声をしてるんじゃないかな、そんなイメージでした。そのイメージで出た声が、みなさんが持っていたラムちゃんのイメージに幸運にもぴったり合ったんです。
(詳しくは本誌をご覧ください)

 
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