月刊経理ウーマン
経理ウーマンの仕事は本当に幅が広いもの。本来の仕事である経理業務だけでなく、総務・人事・社会保険と種々様々です。しかも、それらの事務はミスが出たとき「ゴメンナサイ」では済まされません。「勉強したいことはたくさんあるのに時間が足りない!」とお悩みの方、「月刊経理ウーマン」にお任せください。本誌では経理・税務から総務・人事・OAまでの知識を、税理士、社労士、先輩経理ウーマン等が、初心者にも分かりやすく解説しています。しかも手軽に読めるコンパクトサイズ(A5判・114頁)。もちろん男性の経理ご担当者にも参考になる内容です。通勤電車であなたの経理センスに磨きをかけてみませんか?
9月号 No.342(8/20発行)
特集/直近の経営課題を把握して早急に手を打つ!
特集/直近の経営課題を把握して早急に手を打つ!
社長と経理が知っておきたい!!
「月次決算書」の正しい読み方&活かし方
皆さんの会社では月次決算を行なっているでしょうか? 月次決算の目的は最新の経営状況を迅速に把握することにあります。そのためスピード感を持って作成することが求められます。そしてもうひとつのポイントは、迅速に作成した月次決算書の読み方を理解しておくことです。月次決算書は年次決算書とは目的も内容も異なります。その違いを理解して「月次決算書」を正しく読むことが大切なのです。今月の特集企画では「月次決算書の正しい読み方&活かし方」を専門家がレクチャーします。
最新号/その他の記事
◆中小企業が「弁護士さん」への依頼を考えたときの心得帳
中小企業で顧問税理士がいるという会社はあまり聞きません。しかし、最近はハラスメントや未払残業代の問題、あるいはモンスター社員への対応などで、弁護士に相談したほうが良いケースも増えています。では、中小企業が弁護士に相談したいと考えたとき、どんなふうに頼りになる先生を探せばよいのでしょうか。また法律顧問をお願いするとしたらどれくらいの費用がかかるのでしょうか。中小企業が弁護士への依頼を考えたときの心得をアドバイスします。
◆会社が保有する「上場株式」の評価方法と税務取扱い
資金的に余裕のある会社では上場企業の株式を保有しているケースがよくあります。そこで気になるのが会社で保有している上場株式の期末の評価方法です。たとえば期末時点で値上がりしている上場株式については評価替えが必要なのでしょうか。また含み益がある場合は税金がかかるのでしょうか。ここでは会社が保有する「上場株式」の評価方法と税務の取扱いについて分かりやすく解説します。
◆会社負担のレクリエーション費用の「税務取扱い」が分かるセミナー
このところの採用難・人材不足もあって、社員の福利厚生に力を入れる会社が増えています。忘年会や新年会、社員旅行などを行なうことで、社内に円滑なコミュニケーションが生まれる効果もあります。こうしたレクリエーションに要する費用は会社が全部または一部を負担するのが一般的ですが、費用負担の方法や金額によっては、社員に対して給与課税が発生するので注意が必要です。会社負担のレクリエーション費用の「税務取扱い」についてレクチャーします。
◆「マイナス金利の解除」─企業&個人にこんな影響があります
今年3月、日本銀行が「マイナス金利政策」を解除しました。マイナス金利が解除されたことで、都市銀行等は一斉に普通預金金利の引き上げを発表しました。ちなみに3大メガバンク(三菱UFJ・三井住友・みずほ)が普通預金の金利を引き上げるのは17年ぶりのことです。その一方で今後、「マイナス金利の解除」によって住宅ローン金利や企業向けの貸出し金利が上昇することは避けられないでしょう。「マイナス金利の解除」が企業活動や個人の生活に与える影響を見ていきます。
◆弁当女子におススメしたいユニーク「ランチボックス」8選
このところの物価高で外食の値段も上がる一方です。そこでおススメなのがお弁当の持参。多少手間はかがりますが、外食の費用を抑えられて、健康管理にも役立つというメリットがあります。ここではそんなお弁当作りのモチベーションをぐんと上げてくれるユニークなランチボックスを厳選してご紹介します。お気に入りのランチボックスを遣えば、お弁当作りが楽しくなること間違いなし! あなたもぜひ使ってみてくださいね。
◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(LiLiCoさん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は、1989年から芸能活動スタート。TBS「王様のブランチ」では2001年より映画コメンテーターとして出演、J-WAVE「ALL GOOD FRIDAY」などレギュラー番組も多数抱え、ほかにもナレーション、俳優などマルチに活躍。ファッションにも意欲的に取り組み、服やジュエリーのデザイン、プロデュースも手掛けるLiLiCoさんにご登場いただきました。
■連載記事■
景気を読む/今月の事務チェックポイント/実務レッスン講座/税理士のひとりごと/今月のシネマ/ホームページガイド/お気に入りの「この1冊」/仕訳ワンポイントレッスン/税金用語辞典/読者の井戸端会議室 他
「月刊経理ウーマン」
●創刊:1996年4月●体裁:A5判、縦組、116ページ ●発行日:毎月20日●年間購読料:11,100円(税・送料込)
●創刊:1996年4月●体裁:A5判、縦組、116ページ ●発行日:毎月20日●年間購読料:11,100円(税・送料込)